Yamanashi / Japan

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山梨のおすすめ

夏でも涼しい場所、山梨県のおすすめの避暑地

夏でも涼しい場所、山梨県のおすすめの避暑地

毎年夏になると気温の高さで上位に入る「甲府」のイメージもあり、山梨で避暑なんかできるのだろうか、と疑問に思う人もいるかもしれません。

しかし、意外にも、山梨でも避暑地に最適な涼しいところが結構あるんです。

県庁所在地の甲府市は盆地ということもあり、日中は気温も高くなりがちですが、甲府の周辺には緑豊かな山々があり、その山々が育む水は豊かな清流となって盆地を涼しく潤してくれます。

山梨は、東京からの行きやすさを考えても、電車や車で、二、三時間と距離的に近く、夏の避暑にちょっと出かけるのに、ちょうどいい場所でもあります。

山梨県内で、特に夏に人気の避暑地と言うと、北杜ほくと富士五湖周辺が挙げられます。

この辺りも、暑いときには日中の気温が30度を越えることもありますが、緑や風のおかげか、それほど体感的に暑さは厳しく感じませんし、夜になれば20度近くまで気温が下がります。

今日は、この二つの夏にも涼しい避暑地から、おすすめの観光スポットなどを紹介したいと思います。

夏でも涼しい場所、山梨県の避暑地(穴場編)夏でも涼しい場所、山梨県の避暑地(穴場編) 甲府市と言うと、夏には気温の高さがニュースになることもあり、山梨県全体が夏は暑い県というイ...

北杜市方面

北杜市は、山梨の北西部に位置し、八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳など高い山々に囲まれ、高原あり豊かな清流ありと、どこに行っても涼しい地域です。

夏場には多くの観光客が訪れ、特に清里きよさと高原は避暑地として人気です。

八ヶ岳南麓高原エリア

北杜市のなかでも、長野県との県境、八ヶ岳南麓高原エリアは、有名な観光スポットも多く、毎年大勢の観光客が訪れます。

清里をはじめ、小淵沢こぶちざわ甲斐大泉など、別荘も多く、美術館やおしゃれなお店も数多くあります。

山梨県立まきば公園

山梨県立まきば公園は、県立八ヶ岳牧場の一部を一般開放した公園で、標高約1400mになります。

連日夏の猛暑が続く山梨ですが、さすがにここまで上がって来ると、高原の爽やかな涼風が心地よく吹きます。

入場料、駐車料ともに無料です

緑の牧草地では、ヤギや羊、ポニーと触れ合うことができ、子ども連れには特におすすめです(牧場は傾斜地なので、慣れない方は足元に注意が必要です)。

敷地内の「まきばレストラン」では、新鮮高原野菜はもちろんのこと、甲州ワインビーフや富士桜ポークなど、地元産の食材にこだわった料理が堪能できます。

また、軽食を食べたい方には、「まきばカフェ」もあり、ハンバーガーやソフトクリームなどが人気です。

山梨県産のお土産の売店は、まきばオリジナルの富士桜ポークベーコンやカマンベールチーズケーキなど山梨県民の私でも惹かれるお土産がたくさん揃っていてとても充実しています。

観光地情報

山梨県立まきば公園[web

住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240-1【地図を見る

電話番号:0551-38-1220

まきば公園 開園期間:4月20日~11月11日 開園時間:9時~17時

休園日:原則月曜日(祝日は翌日)他

まきばレストラン 営業時間:4月1日~11月30日は10時~18時(GW、夏休みは19時)

12月1日~3月31日は11時~16時

休業日:4月1日~11月30日は第三火曜(7,8月は無休)

12月1日~3月31日は火曜日

アクセス

電車:JR小海線 甲斐大泉駅または清里駅からタクシーで10分(約5㎞)

車:中央自動車道 長坂ICから20分(約10㎞)


吐竜の滝

吐竜どりゅうの滝は、八ヶ岳から流れ出る清流、川俣川渓谷かわまたがわけいこくにある滝の一つです。

滝は、落差10m、幅15mですが、苔むした岩間から絹糸のように流れ落ちる、繊細でとても美しい滝です。

吐竜の滝という名前は、滝の流れる様が、まるで竜の吐く滝のようだということに由来しています。

駐車場から、平坦の道を川沿いにのんびり約10分ほど歩くと、滝につきます。渓流の音、緑豊かな森林、そして苔むす岩間から流れ出る白い滝を見ていると、まるで別世界にいるようです。

涼しさだけでなく、心の癒しにもなる、おすすめの名所です。

観光地情報

吐竜の滝[web

住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240-1【地図を見る

アクセス:電車:JR小海線清里駅下車、清里ピクニックバス(期間限定)で、「吐竜の滝入                  口」下車、徒歩約25分  または、甲斐大泉駅もしくは清里駅からタクシーで約10分

車:中央自動車道 長坂ICから約20分

駐車場:15台

この近辺の美術館に関する記事も書いているのでよかったらご覧ください。

瑞牆山エリア

瑞牆山みずがきやまエリアは、北杜市の奥座敷とも言える地域で、喧騒を離れての森林浴や増富ラジウム温泉など、身心ともに癒されるエリアとなっています。

みずがき湖・増冨ラジウム温泉・みずがき山自然公園

画像:みずがき湖 ほくとナビ

みずがき湖は、1998年にできた、塩川ダムの人造湖です。この周辺は、秋の紅葉も見事ですが、夏も森林浴や避暑地に最適です。

ここから、増冨ラジウム温泉を経て、本谷川ほんたにがわ渓谷沿いに、みずがき山自然公園までのドライブは、渓流のせせらぎも清々しく清涼感の溢れるルートです。

画像:本谷川 ほくとナビ

瑞牆山は、日本100名山の一つで、中国の水墨画にでてきそうな形の岩山、紅葉の名所としても知られています。

標高は2230mで、山の名前は、神社の周囲の垣根を意味する「瑞牆」に由来します。

みずがき山自然公園は、その瑞牆山の麓、標高約1500mのところにあり、広さおよそ1ヘクタールの公園です。

平成13年に開催された全国植樹祭の会場跡地を整備した公園で、秩父多摩甲斐国立公園の中に位置しています。

この場所からの瑞牆山の眺めは圧巻で、初めてそのごつごつした岩山を見たときは、山の雄大さに驚かされ、この山に本当に登る人がいるんだなと、びっくりしたことを覚えています。

公園内には、食堂がある管理棟とキャンプ場、芝生広場があり、夏場は家族連れのキャンプ客や登山客で賑わっています。

でも、キャンプや登山はしなくても、高原の涼風に吹かれながら、広い芝生広場を散策するだけでもとても気持ちいいスポットです。

観光地情報

みずがき山自然公園[web

住所:山梨県北杜市須玉町小尾8862-1【地図を見る

電話番号:0551-45-0277

アクセス:中央自動車道須玉ICから約60分

駐車場:100台

営業時間:食堂:9時~16時30分 休業日毎週水曜日 12月上旬~4月下旬冬季休業

その他キャンプについてはサイト要確認。

増富ラジウム温泉観光案内[web

みずがき湖[web

甲斐駒ヶ岳エリア

南アルプスの北端にあたる甲斐駒ヶ岳かいこまがたけエリアは、日本名水百選に選ばれた名水のふるさとです。

尾白川おじらがわ大武川おおむかわなどの豊かな清流が育んだお米やお酒は、北杜市の名産にもなっています。

画像:尾白川渓谷 富士の国やまなし

尾白川渓谷の散策には、登山靴を履くなど、登山に適した装備が必要ですが、その下流には、気軽に家族連れで訪れることができる涼しいスポットがあります。


白州・尾白の森名水公園 べるが

白州・尾白の森名水公園「べるが」は、山の森林と尾白川に囲まれた、総面積約20ヘクタールの広い敷地内に、レストラン・BBQ場・宿泊棟・キャンプ場・温泉・公園などを併設した、自然体験型の複合施設です。

画像:べるが えん提 富士の国やまなし

このえん提は、堤防を築き、川の流れを緩やかにしてあるので、安心して水遊びをすることができます。

水がとても綺麗で、驚くほど透明で冷たく、また、周りの緑の木々からは鳥のさえずりが聞こえ、暫くは時間も忘れそうになります。

画像:レンタサイクルで散策 べるがHP

べるがは、体験型施設なので、館内のレストラン(サラダボウルキッチン)でも、ピザやオーブン料理など、自分たちで作りながら頂くことができます。

また、二ジマスのつかみ取りや流しそうめん、コマづくりなど、親子で楽しめる体験メニューも色々と揃っています。

公園内の天然温泉「尾白の湯」は、「赤湯」でミネラル成分が基準値の30倍と超高濃度なため、空気に触れたとたんに酸化してこの色になるとのこと。

画像:尾白の湯 富士の国やまなし

温泉のお湯の色がちょっと苦手という人には、源泉に尾白川天然水を加えた「白湯」もあります。

観光地情報

べるが[web

住所 : 山梨県北杜市白州町白須8056【地図を見る

入園料:無料 GWと夏休み期間中はひとり200円

営業時間:総合案内・売店 9時~17時30分

レストラン(サラダボウルキッチン)11時~17時

尾白の湯 10時~21時

定休日:水曜日(祝日は翌日)、Gw、夏休み期間中は無休

各施設料金は別途 サイト要確認

アクセス:電車 JR中央本線 小淵沢駅下車 タクシーで約20分

車 東京方面から中央自動車道 須玉ICより20分

長野方面から中央自動車道 小淵沢ICより20分

富士五湖方面

東京から車で約2時間と近い富士五湖のエリアは、四季を通じて観光客が絶えず、特に夏場は涼しさを求めて多くの人が訪れています。

河口湖・山中湖・西湖・精進湖・本栖湖と、富士五湖にはそれぞれに個性があり、楽しみ方も様々。どの湖の周辺にも、宿泊施設や観光スポットがあり、どこに行っても涼を取ることができます。

多くの観光客が訪れることから、混雑する場合もありますが、その分、需要が多いのか、場所によっては、東京から直通の高速バスも出ているのでアクセスにはとても便利です。

旅行会社も、富士五湖方面への日帰りツアーなど、たくさんのメニューを組んでいますので、バスツアーで行くのも安心かもしれません。

その富士五湖エリアから、夏の避暑地として特におすすめの涼しい場所や観光スポットを紹介したいと思います。

富士山周辺エリア


富士スバルライン五合目

富士スバルラインの五合目は、富士登山の吉田ルート登山口になっています。

売店やレストラン、郵便局、宿泊施設などもたくさんあり、登山客だけでなく富士山観光のスポットとして、国内外から多くの観光客が訪れています。

画像:富士スバルライン五合目 富士吉田観光HP

近年、外国人観光客が増え、特に夏の期間はかなりの混雑が予想されますが、なんと言っても標高2305m、平地と20度の気温差の時もある涼しさは、避暑地としては、とても魅力があります。

東京から富士スバルライン五合目まで直通の観光バスもあり、アクセスがよいことも、おすすめの理由の一つです。

マイカーの場合、夏場は規制がありますが、公式の駐車場から、シャトルバス、またはタクシーで行くことができます。

五合目の周辺には、往復2時間~6時間のトレッキングコースが5つあります。

本格的な富士登山の前のトレーニングとして、気軽に富士山の絶景を楽しむことができるようです。

気軽とは言っても、山の気候なので急な変化も想定し、くれぐれも注意事項を参照して臨むようにしましょう。

観光地情報

富士山五合目観光協会[web

富士スバルライン[web

富士山五合目アクセス観光情報[web

富岳風穴・鳴沢氷穴

富士山の北西のすそ野に広がる「青木ヶ原樹海あおきがはらじゅかい」。

この名前を聞いただけで、少しゾクッとする人もいるかもしれませんが、きちんと整備されたコースもあり、安心して涼みながらの散策ができます。

そのなかでも、ひんやりと涼めるのが、「富岳風穴ふがくふうけつ」「鳴沢氷穴なるさわひょうけつ」を結ぶコースです。

ゆっくり歩いて二か所を見学すると、約2時間かかりますが、どちらか一方でも十分楽しめます。

画像:富岳風穴 富士の国やまなし

富岳風穴、鳴沢氷穴ともに、富士山の噴火の溶岩でできた、天然記念物の洞窟です。

入るとびっくりすると思います。ひんやりというより、もはや寒い、といったレベルです。

年間の平均気温が0℃~3℃というので、まさに「天然の冷蔵庫」。実際、冷蔵庫がなかった時代、養蚕業にここを冷蔵庫として利用していたようです。

ところで、「風穴」と「氷穴」の違いは、なんでしょうか。

風穴は風が吹き、氷穴には氷がある、といった違いを連想するかもしれませんが、実際は風穴の中にも氷柱があります。

風穴と氷穴の違いは、出来方が異なり、そのことにより形が竪穴か横穴かの違いが生まれます。

風穴のほうが横穴で、入っても比較的楽に歩けますが、氷穴の方は竪穴で、しかもより複雑なことから、途中で滑ったり、かがまないと歩けなかったりします。

そのため、鳴沢氷穴に行く際は、サンダルやハイヒールではなく、スニーカーなどをおすすめします。

画像:鳴沢氷穴 富士の国やまなし

観光地情報

富岳風穴・鳴沢氷穴[web

所在地:山梨県南都留郡河口湖町西湖青木ヶ原2068-1

電話番号:0555-85-2300

入場料:風穴・氷穴それぞれ 大人350円 子ども200円

営業時間:9時~17時(期間により異なる、HPを確認)

アクセス:車 中央自動車道河口湖ICより20分

山中湖エリア

富士五湖の一つである山中湖エリアも、夏でも涼しい避暑地としてよく知られ、自然豊かなたくさんの名所もあります。


山中湖花の都公園

山中湖にある花の都公園は、標高1000m、敷地30万㎡の敷地に雄大な富士を背景として、季節ごとの花々が彩りを変え、私たちを楽しませてくれます。

画像:花の都公園 山中湖村観光課HP

公園内は、無料エリアのお花畑と、有料エリアに分かれています。

お花畑は、チューリップ、ポピー、かすみ草、あじさい、ひまわり、百日草など、季節によって次々と変わりますが、夏は百日草やひまわりが、高原の爽やかな日差しにとてもよく映えます。

また、有料エリアには、「清流の里」という施設があり、和風庭園に滝や水で遊べる広場があったり、富士山噴火の「溶岩樹型」の体験ゾーンがあったりと、家族で楽しく散策できる場所になっています。

さらに、全天候型の温室もあり、あいにくの雨でも熱帯の珍しい植物を見学することができます。

ちなみに、冬はイルミネーションをしたり、雪景色だったりと、冬は冬で、冬らしい彩りを見せてくれる場所です。

食事処も二軒あり、お土産のショップも充実しています。

観光地情報

山中湖花の都公園[web

住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650【地図を見る

電話番号:0555-62-5618

営業時間:期間による 夏季は、8時30分~17時30分

入場料:お花畑は無料 清流の里(期間による)夏季は、大人500円 小中学生200円

アクセス:電車 富士急行線 富士山駅下車 周遊バス「ふじっ湖」号約30分「花の都公園」下車

車 東富士五湖道路山中湖ICより5分

忍野八海

富士山の伏流水が湧水となって湧き出た忍野八海おしのはっかいは、国の天然記念物であり、名水百選にも選定されています。

また、その豊かな水系が評価され、富士山構成資産として、平成25年に「世界文化遺産」に登録されています。

透き通るように透明度が高く、こんこんと湧く泉を眺めているとそれだけで清々しい風が吹くようで、とても神秘的な気持ちになります。

忍野八海 湧池

忍野八海は、湧水で出来た八つの池で成り立っていますが、もともと富士登山の時に身を清めるために訪れる場所だったことから、巡礼地となり、一番霊場から八番霊場まで巡礼するようなコースになっています。

順番に徒歩で回ると、1時間30分~2時間かかりますが、涼しいのでゆったりと回ることができます。

また、周辺には名水で打った絶品お蕎麦屋さんや、お豆腐屋さん、草餅屋さんなどが立ち並び、食も堪能しながら散策するのもよいでしょう。

さらに、富士山の湧水を飲めるところもあり、ペットボトルを購入すれば持ち帰りも可能です。

富士山湧水

観光地情報

忍野八海[web

所在地:山梨県南都留郡忍野村忍草(おしのむらしぼくさ)【地図を見る

見学時間:底抜池以外は自由 底抜池は資料館内の為、9時~17時

入場料:底抜池 中学生以上300円、小学生以下150円、1歳~幼児100円

他の池は無料

アクセス:電車 富士急行線「富士山駅」下車、路線バス25分

車 東富士五湖道路 山中湖ICから5分

東京から直通高速バスもあり


森の中の水族館 山梨県立富士湧水の里水族館

海の無い山梨県に水族館、と不思議に思うかもしれませんが、ここは森の中の水族館です。

透明度の高い富士の湧水を使用した淡水魚専門の水族館。山梨県内の川や沼に生息する水性生物や、山梨県内で養殖されている魚を中心に展示してあります。

大きな海の魚はいませんが、渓流に生息する川魚が泳ぐ姿は、何とも爽やかで涼し気な雰囲気です。


森の中の水族館 大型回遊水槽

水槽の下からも観察できます

水族館を含む周辺一帯は、敷地面積およそ3ヘクタールの「さかな公園」として整備してあり、「水を知り、水とたわむれ、水を育む」のテーマのもと、水と森のテーマパークになっています。

敷地内には、水族館の他に「森の学習館」があり、人と森の触れ合いを学ぶことができます。

さかな公園(忍野村)〜子どもと一緒に遊べる、湧水が湧く公園〜さかな公園(忍野村)〜子どもと一緒に遊べる、湧水が湧く公園〜 さかな公園入口 水と森のテーマパーク「さかな公園」は、富士山の湧水で知...

学んだあとは外に出て、「じゃぶじゃぶ池」やアスレチック遊具で遊ぶこともでき、家族連れに人気のスポットとなっています。

施設情報

山梨県立富士湧水の里水族館[web

さかな公園 忍野村観光情報[web

住所:山梨県南都留郡忍野村忍草3098-1【地図を見る

開館時間:富士の湧水の里水族館 9時~18時  森の学習館 9時~17時

公園 9時~17時

入場料:富士湧水の里水族館 一般420円、小中学生200円、幼児無料

公園、森の学習館は無料

まとめ

甲府の気温の高さが注目されることもあり、山梨県は全体的に暑い県と思われているかもしれませんが、決して涼しい場所も少なくなりません。

この記事で紹介したような、避暑地の定番のスポットは、猛暑の年では日中も多少暑さは厳しくなるとしても、それでも甲府や都心部と比べれば5~6℃は違ってくると思います。

なにより、高原や湖を渡る風は、強い日差しのなかでもひんやりと心地よく吹きます。

それから、朝晩はずいぶんと涼しい環境になるので、心ゆくまでのんびりと夏の避暑をしたいという場合は、宿泊して、涼やかな朝の空気の中、森や高原や湖の散策するといった過ごし方がおすすめです。

以上、夏でも涼しい山梨県のおすすめの避暑地でした。

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なえ
山梨生まれ山梨育ちのおばちゃん(おばあちゃん)。セカンドライフ。地元山梨の色々な場所を巡りながら、美術館の感想やおすすめの情報、雑学などをブログに書いていきたいと思います。